「御社の3Dプリンタはどこに強みがありますか?」
そう尋ねられることが多いです。
端的に言えば、下記の3点になります。
1.造形設計提案
2.オープンソースをフル活用したリーズナブルな価格帯
3.機械部品を試作して機構事前検討として活用するノウハウ
特に、機械部品を試作して機構事前検討として活用するノウハウは蓄積しています。
商品開発の試作というイメージの強い3Dプリンタですが、機械部品・治具としての活用という新しい次元を顧客と共に開拓することになります。
ラインでよく使われていているのに、複雑加工して高価格化しているあの樹脂部品。それを3Dプリンタ製に置き換えることから着手していただければ価値を実感して頂けるのではないかと思います。
ただ、切削加工と同等の精度を求める方は失望すると思います。
ものづくりの発想の転換が必要です。
精度や硬度、美観の点では断然切削加工品に劣るからです。
3Dプリンタの強みは、試作・試行錯誤・事前検証過程の超高速化、設計者と加工者の工数削減効果にあるからです。
ちょっと言葉が硬かったですね。
簡単に言うと、 3Dプリンタを使って好き放題に試作していると、仕事が楽しくなります。
いかに思考がモノや加工法に制約されていたかと痛感します。
加工から解放されると、 創造意欲が湧いてクリエイティブになれます。
まずは、論より証拠。
3Dプリンタ導入検討の方は、無料試作についてもご相談に応じますので、是非一声おかけ下さい。