前回お伝えした自己複製する3Dプリンタ(1)の記事の続きです。
前回から部品を何点か成形していましたが、ついに全て完成しました。
フィラメントが巻かれているリールを支えるホルダを3DCADで設計し、それを3Dプリンタで自己複製しました。
現在のリールホルダーは、トップヘビーで不安定な構造でした。リールホルダを支える脚をアルミフレームにしました。
自分の体を自分で成形するのはとても面白い体験です。
写真ではこのようなイメージです。
手前にあるクランプレバーで様々な幅のあるフィラメントホルダに対応します。
ホルダを支える脚はアルミフレームにしました。頑丈です。
動画ではこのようなイメージです。
ほどよくブレーキが効いていてリールが転がりすぎずに、それでいてキンクせずにちょうど良く転がっているのが分かると思います。