今回からは、数多くのデータが公開されている世界の建造物を3D成形していきます。
今回トライするのは、スペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリアです。
この樹脂溶融積層型3Dプリンタのノズル径が0.4mmと小さいので、微細箇所の造形がうまくいっていません。
サイズアップするかノズル径を小さくして成形すべきだったかなと反省しています。
微細箇所の造形は光造形の方がはるかに綺麗にできますし成形時間も短いです。
光造形は材料代が高いのが欠点ですが、全高さで100mm程度のもので体積が小さければ光造形の方が優位性が出てきます。
光造形の3Dプリンタも運用して、その違いを実感していただく機会も設定できればと計画しています。
3Dプリンタには機種により強味と弱味がありますので、それぞれの特性を包み隠さず公開していきます。
3Dプリンタ動画第7回:3Dプリンタ成動画~サグラダ・ファミリア~
ほかにも3Dプリンタで成形したものをご紹介しております。
下記からご覧ください。