36年前に寄贈したアルミ演台と再会
弊社の社長が今から36年前の昭和63年、
専務の妹が小学校6年生の時に泊小学校のPTAの役員をしていて、
吉田工業株式会社(現YKK AP 株式会社)に頼んで寄贈した演台がいまだに使われていることが判明。
アルミの演台は錆もなく健在でした。
ただ、四隅のキャップが経年劣化のためか無くなっており角パイプ端面が剥き出しになっていたので、
YKK AP 株式会社の商品開発の責任者の方に尋ねたところ在庫があり、
大変協力していただいたため、無償対応することができました。
統合された「さみさと小学校」には社長の孫娘が在学しており、当人も手伝い、
休日にキャップを取り付けて運動会に間に合いました!
↑
寄贈 吉田工業株式会社殿 昭和63年3月と書かれています。
↑
4本の角パイプの端面がむき出しになっていました。
↑
社長がノギスで測ってドリルで穴を開けています。
↑
孫娘もねじを回して手伝いました。
↑
YKK AP 株式会社の担当者の方から快くご提供いただいたこのキャップを取り付けました。干渉領域があったため逃がし加工を行いました。
↑
キャップを取付けたところ
↑
運動会に間に合いました!