3DプリンタユーザーにとってはおなじみのSTLファイル。
たいていの3DCADで変換可能ですが、意外と厄介な代物です。
具体的には…
3次元ソフトウェア(3DCADや3DCG)の操作に慣れたユーザーであれば、モデリング段階から3Dプリントに適したデータを生成し、事前にエラーを回避することが出来るが、3次元ソフトウェアの操作に慣れていないユーザーがモデリングしたデータや、データ共有サイトなどから入手したデータ、3Dスキャナを利用し読み取ったデータなどは、部分的なポリゴンの欠落や反転など、様々な理由により3Dプリントに適さないSTL形式に変換される場合がある。
と言った具合です。
そこで、下記ページによって18の修復ツールが紹介されています。
使ったことがあるのはAutodesk Meshmixerのみで、その他はBlenderくらいしか知りませんでした。
日進月歩の業界であることを改めて実感します。
使用感など後日ご報告できればいいなと思っています。