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ローテク・ハイシンキングでオープンソースの浄水器

日本でなぜ3Dプリンタなどオープンソースの技術が流行らないのか?

いくつか理由がありますが、100円ショップやホームセンターでありあわせのものが豊富に入手できるからではないかと思います。また町工場や腕のいい職人さんがいまだ健在で、安価に加工をお願いできるという面もあると思います。

 

この記事を見て、その思いを強くしました。
ローテク・ハイシンキングでオープンソースの浄水器

 

これは原始的な構造の浄水器ですが、電気や制御機器を用いずにメカニカルなローテク構造のみで実現したところがいいです。図面を無料で入手できて、現地の材木で加工・組立ができるのです。

 

日本でも、IoTブームでIT企業由来のものづくりしたいベンチャー企業が出てきているので、ある意味原始的なものづくりの欲求がわきつつあると見ています。途上国とは対極で、ありあわせのものがありあまる日本においてこそ、オリジナルなプロダクトを目指す渇望感があるのではないでしょうか。

 

3Dプリンタを通してそのお手伝いができればと思います。

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